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大阪池田市の真言宗系寺院 明光暁院 巡礼
明光暁院、大阪府池田市、寺院

当院では、仏教行事の野外活動の一環として

「西国三十三所観音霊場巡り」

(JR西日本でもおなじみ)を実施しています。

 

当院祈祷の一環として、毎週火曜、日曜に出発します。(但し、最低5名の参加が必要)

日本人なら誰でも一生に一度は、西国33所観音霊場や、四国88ヵ所巡礼をしたいと思ったことはないでしょうか?
当日は、朝8時半に集合し当院本尊に祈念し、皆様の心願成就を胸に抱きながら出発します。

現地では、お坊さんや、西国33所公認先達者のお話を聞いたり、各寺院でお参りに行って夕方までには戻ってきます。

また、西国33所公認先達者より、ありがたい仏教のお話もあります。

 

人は死んだらまず三途の川を渡ります。
この三途の川を渡るには、六文銭を三枚渡さなければいけません。

そのお金がなければ三途の川を渡ることが出来ず、霊となってこの世に残らなければならないと言われています。
そして、三途の川を超えあの世の関所を越える時、もう一度、門番の鬼に残りのお金を渡します。
ですから、葬儀屋さんは私たちが死んだ時、紙で作られた六文銭を棺桶に入れてくれるのです。


天国に行くか地獄に行くかは、生前に行った善義と悪義の重さを閻魔大王様があの世の秤で量り、どちらが重たくなるかを見て決められるのです。
万が一、悪義の方が重ければ、再び人間として輪廻転生することを許されず、昆虫や動物になってしまいます。
これをもって弱肉強食の地獄へと落ちるのです。
しかし、助かる道が一つあります。
それは、

「西国三十三所観音霊場を巡礼すること」
です。

大阪池田市の真言系寺院 明光暁院 巡礼
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