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オフィスデスクのシーン

医療コ-ディネ-タ-宗裕(MC宗裕)BLOG

私の巡礼以外の同行二人のバッグ(巡礼と巡回)

私の巡礼以外の同行二人のバッグ(巡礼と巡回)
私は密教行者(阿闍梨)として巡礼しており、その際、宗徒の皆様をお連れする時のバッグとして「同行二人」と書かれた巡礼バッグを持っています。
これは、皆様を霊場に案内する時に、観音様、もしくはお大師様(弘法大師)も一緒に付いてくださっているという、いわば御印のようなものです。
しかし私は、患者さんの住まいへ巡回する時にも、別の「同行二人」のバッグを持ち歩いています。
どちらも現場では必ず必要になる、巡礼用具であり、巡回用具でもあります。
そして、どちらにも共通している文字があります。
それは「巡る」という文字です。
観音様、そしてお大師様もまた、私達が人々と関わっていく上で、その人達が必要としているものを巡らせることが一番大切であると戒めてくださっているように思える、共通の文字でもあります。
私達が時に神社仏閣へ行くことは、単なる参拝や観光ということにもなります。
しかし、同じ場所に何度も何度も通えば、それは巡礼という形になります。
医療も同じです。
何度も何度も同じ患者さんのところへ行けば、それは訪問医療(看護)となります。
患者さんは、医療職員が来て、自分のところに来てくれることを日々待ちながら生きてくれています。
人は同じことを繰り返し行う日々を送っていますが、一度考えてみるのも良いかもしれません。
あなたが日々繰り返し行っている行を、心の中で誰と一緒に行っているのかを。
人は日々同じことを繰り返し、その積み上げの結果を共に喜んでくれる見えない存在がある。
それがあれば、積み重ねた結果に対しての他人からの評価など、気にならなくなるものです。

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